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岡村隆史の事例に習う!中高年(熟年)世代の結婚は現実的に考えることが成功の秘訣です!

ライフハック
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こんにちは。晩婚化が進む日本の最先端にいる、独身、アラフィフ、鋭意婚活中のひなこです。

お笑いコンビナインティナインの岡村隆史さんがとうとう2020年10月10日に入籍されましたね。これまで「石橋を叩きすぎて渡れなくなる男」と相方の矢部浩之さんから評されるほどで独身を貫くのでは、と噂されていただけに、世間からは大きな驚きと祝福を受けました。

この報道を見て、「自分も結婚したい」と思われた中高年(熟年)の方、多いのではないでしょうか?私も勇気もらいました。そこで改めて、中高年(熟年)世代が結婚するメリットと結婚できる条件について調べてみました。

中高年(熟年)で結婚するメリットは現実的な生活面に多くあります

中高年(熟年)で結婚するメリットは心身に多大な影響をもたらすことが分かっています。人生100年時代が頻繁に言われるようになってきた現代、心身が長く元気でいられることは重要ですね。実際にに岡村隆史さんもお付き合い中から同じようなことを感じていたようです。そこで結婚報告後の記者とのやり取りで話されていたことからあてはまるものも取り上げてみました。

孤独が解消されて、環境が落ち着く。

岡村さん
岡村さん

ここ半年ぐらい、本当に支えてもらったんです。本当に助けてもらったのが大きいと思う。ラジオで失言してしまったというのもあったですけど、その時も叱っていただきましたし、支えていただきました。「支えられ婚」です。

心の整理がついて、その後の人生に彩りが加わる

岡村さん
岡村さん

(妻の呼び方は)普通に……あの……下の名前で呼んだり、さん付けにしてます。下の名前で呼ぶということが僕の中であんまりなかったので、初めてじゃないですかね。下の名前で呼んだのは。妻からは「岡ちん」と呼ばれています。

岡村さん
岡村さん

(料理は)色々作ってくれるんですが、すごくこだわってんのが、厚焼き卵なんです。基本なんですけど、卵屋さんがちゃんとやるような、重たい四角いフライパンでやってくれるんです

お互いに助け合うことで、暮らしに楽しさと余裕が生まれる

岡村さん
岡村さん

一緒に旅行に行ったりするということもなかったし、一緒にご飯を食べにいってカッコつけるタイプなんですけれど、そういうことをしなくてもよかった。キャンプとか行った時に鼻水おもっくそ垂れて、めっちゃ笑ってくれてん。それが嬉しかった。あとすごくよくご飯を食べる方なんですよ。遠慮せずにご飯を食べる人でそういう所も好き。

何をしても笑ってくれる、かっこつけなくても受け入れてもらえる、自分もありのままの相手を微笑ましく受け入れられる。こんな人と結婚したら楽しい毎日が送れる、心に余裕が持てるって実感したのかもしれません。ちなみにプロポーズでもこんなエピソードが。

岡村さん
岡村さん

告白の場所はドライブ帰りの車を降りたすぐのなんでもない駐車場で。普通過ぎて申し訳ないんですが……結婚してくださいって.駐車場の車の中で。『こんなとこでごめんなさい、結婚してください』って。(妻にも)『こんなとこで? 今?』と言われた。

経済的な余裕ができて、老後の生活が安泰になる

40代以降、特に50代以降の結婚は、生活面での支えとなるのはもちろん、老後を過ごす上で避けられない経済的な問題についても助け合えるようになります。

貯蓄や年金、退職金だけでは何かと不安がつきない現代。夫婦で共に生きることで被扶養者が税制控除対象となるほか、共働きであればさらに経済的に大きな余裕ができるはずです。晩年まで金銭面の不安を抱えることなく、落ち着きある日常を過ごせるでしょう。

周囲が安心し、祝福してくれる

岡村さん
岡村さん

(今田さんに)お電話させていただいて。『結婚しました』って言ったら『へっウソやん、マジか』って。アローン会メンバーには『会長のオレからさせてもらう』ということだったので、岡村が退会するのは伝わったんだと思います。アローン会は卒業となります

岡村さん
岡村さん

(さんまさんからは)ウソやん、お笑い1個なくしたな

東野幸治さんからもこんなツイートが。

中高年(熟年)世代の結婚の裏にある現実と未来も受け止めておこう

結婚するメリットが多々ある反面、若いころには考えていなかった大変さも中高年(熟年)世代の結婚にはついてきます。その点について解説します。

中高年(熟年)世代は子どもを授かるのは難しい

女性たちが男性の40代後半、50代、60代“お相手女性の希望年齢”欄を見て、苦笑いすることがしばしばあります。結婚相手に、親子ほど年が離れている女性を求めている人たちが意外と多くいるからです。特に見かけがオシャレな資産家の方に多いように思います。最後のチャンスに、“自分のDNAを残したい”と思うのでしょうか?

しかし当の若い女性たちの内心は冷静です。「子どもが欲しいのはわかるけれど、ご自身は子どもを作る自信があるのかしら?」

従来は妊娠に大事なのは“卵子の年齢”であると強調されてきましたが、近年、男性の精子の年齢も影響することが判明しているからです。不妊治療の肉体的大変さ、精神的辛さの大半を受け止めるのも女性。リスクを負うことを進んで望むのはよっぽど好きになる男性相手でなければありえません。万一子供ができても、子供が独立するまでの間、夫がずっと元気でいる保証もありません。もしかしたら子育てに加えて夫の介護も加わるかもしれない。自分はやっていけるのだろうか。女性たちはお金では解決できない現実(未来)を冷静に見据えています。

また、夫婦の姓行為は、子どもを作るためだけではなく、夫婦の大切なコニュニケーションの一環でもありますよね。かたや女盛りに向かい、性的欲求が高まる若い女性。かたや男として静かに終息に向っていく男性(その逆もしかり)。この現実についても冷静に考えてみる必要がありそうです。

とにもかくにも、歳の差婚を狙う男性(女性)ならば、女性(男性)が歳の差を気にしなくなるくらい、「好きになってもらう」「選ばれる自分になる」ことが大前提です。

「あなたの大切にしていることと、相手が大切にしていることは違う」という現実を受け入れましょう。

介護や死別といった問題は若いころより目前に迫っている

中高年(熟年)層の恋愛・結婚で最大の課題となるのが、結婚後早い段階で親の介護が必要となる可能性が高いことです。とくに双方ともに50代を過ぎての結婚の場合は、どちらかの両親を介護する必要性はかなり高くなります。

将来的には、若い世代に比べて、自身やパートナーを介護する生活が待っていること、病気や死別のリスクも高いといえるでしょう。中高年(熟年)になれば、病気になるリスクも増え、メタボや生活習慣病なども増えてきます。日常の健康のケアもしっかりしていることがとても重要です。
このようなことを考えて、お互いに助け合うことができる前提でパートナーを探す必要がありそうです。

様々なしがらみが生じて問題になる場合もある

意気投合し、晩年を2人での生活を望みながらも、婚前に築いてきた資産管理をどうするかや住まいをどうするか、問題が生じる場合があります。また、結婚に対しお子さんの同意が得られないことも考えられます。どちらかだけに都合の良い形ではなく、相手の幸せを願って事に当たること、十分に話し合う力量があるかが問われそうです。

出会うきっかけはいろいろだけれど、結婚できるポイントは共通です

一方、以前に比べて出会うきっかけは色々あります。一つ目は趣味やボランティア活動、興味ある分野の学習会等、各種コミュニティへの参加。二つ目はダイレクトに結婚相談所に登録して紹介してもらう。三つめはWEBのマッチングサイトを活用する。ご自分の生活形態や経済事情、気持ちに合う方法を取ればよいでしょう。

どの方法であっても相手を見極める、選んでもらえる成功ポイントは以下のとおりです。気を配ってみましょう。

自分と相手の共通点があるか考えて相手を選ぶ

相手を探す時は以下の点をポイントにすると良いでしょう。

★生活スタイルが合うか  ★価値観が合うか  ★金銭感覚は許容範囲か
★自分と相手の健康状態に大きな違いがないか、または許容できるか

これに加えて、趣味がたくさんある方、年相応の人間性がある方、健康に気を遣い、健康的な生活をしている方かどうかは夫婦で「人生を有意義に楽しく暮らしていく」ために重要な事項となるようです。

自分にも相手にも年齢を気にしない

先に述べた「年齢差婚」の現実を考えよう、という部分とは幾分矛盾してしまいそうですが、自分や相手の年齢を過剰に気にしない方がうまくいくようです。自分は○歳だから結婚できない、不利だ、などのこだわりがなく、相手に対しても、○歳ぐらいがいい、などのよう結婚に関して年齢を理由にしたり、条件にしないほうが選ぶ相手の数がグッと変わり、出会う確率もあがるそうですよ。申し込みをして相手に断られたとしても、自分は結婚不適合者だとダメ出ししないで次に進みましょう!次です、次!

素敵な出会いのために人間性を日頃から磨いておく

この年代の方にとっては、収入や地位・肩書、学歴などはそれほど重要事項ではありません。ある程度の基準はあっても、第一条件であることは少ないです。それよりは人間性重視になります。

何をもって人間性をはかるかは難しいところですが、おおむね年相応の懐の深さや、人間的な深み、忍耐力や寛容さ、人を思いやったり、いろいろなことを配慮する気配り、などがそれにあたります。「人生経験を糧にして成熟した人」といってもよいでしょう。

「こういう人ならその後の人生を一緒に過ごしていけそうだ」と確信を相手に持ってもらうためには常日頃から責任感をもって仕事に取り組み、周囲から信頼される人であるよう努力が必要です。

まとめ

結婚は、どこか“いってしまえ!”的な勢いと、“なんとかなるさ”というおおらかさをもって突っ走らないとできないものだと言います。ただ、そうするには、相手を“好き”というガソリンがないと、アクセル踏み込めませんよね。

相方の矢部さんいわく、「石橋を叩きすぎて壊して渡らない」「甘えが大きい、逃げグセがある」「女性に対するコンプレックスがある」岡村隆史さんですが、今回は奥さんになった彼女から失言によるつらい時期を支えてもらったことで、これまであった心の障壁がとれ、一気に結婚へと突き進んだようです。何しろ、「付き合って」とは言わないままのプロポーズだったらしいですから(笑)。それも含めて彼のすべてを受け止め、プロポーズを受けてくれた30代の奥様。岡村さんと知り合って10年ほどだそうですが、その間に奥様の方も「この人ならば」と思う岡村さんの姿を多々見てきたのでしょう。

私も勢い持って、でも慌てずに頑張らねば!早く「この人ならば」という人に出会いたい!

ひなこ

50代前半未婚女子。療育関係に長年勤務し2022年春退職。80代の父を介護し看取りました。現在は公認心理師 と専門学校の生物の講師を兼業。アドラー心理学と認知行動療法、女性活躍推進コンサルタントを勉強中です。ここでは様々な生き方に関するお役立ち情報と耳や目に関わることについて発信しています。

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