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運動が苦手な働き盛り世代の人へ!無理なく運動の習慣を身につける方法を5つご紹介!

ライフシフト
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こんにちは。50代に入り体重が増加、なのに新型コロナ渦でますます運動不足となり、ダイエットに程遠い状況に困っているひなこです。

もともと学生時代から運動音痴で体を動かすことが苦手な私。手軽に自宅でできる運動法を知っても3日坊主になることを繰り返してきました。でも、新型コロナの終息は未だ見えてこないし、何とかせねば・・・と焦ります。

でも探したらあったんです。今回は無理なく運動の習慣を身につけられるための方法5つをご紹介します。

運動の習慣が身につかず悩んでいる人は結構多い

ネットを覗いてみると運動の習慣が身につかず悩んでいる人も多いようです。

こういうツイートを見ると「ああ、自分と同じ運動嫌いの仲間見つけた!」と嬉しくなってしまいます。・・・いやいや、これではいけない!老化を防ぎ、いつまでも元気に過ごすためにはやはり運動は必要なのです。そこで、三密を避け、自宅で一人でも頑張れる、何かいい方法がないものか、ヒントを探してみました。

「無理なく続けられる運動」が習慣化するために重要です

最近、話題になっているエクササイズ動画、ご存知でしょうか?

どうですか?できますか?私には無理です・・・。一回きりならまだしも、毎日11分も動き続けるなんて到底無理。他にもできそうなものはないか検索してみましたが、上級者向けのものなどが多く、運動嫌いの50代が利用できるものは少ない気がしました。

少ない中でも「これならできるかも」・・・と感じたのはこちら。

この程度であれば何とかめげずに毎日やれそうです。しかし、調べていくうちに、毎日習慣化して続けるためには、動く内容よりも運動に対する思考を変化させることの方が重要だとわかりました。そのポイントは次の5つです。

無理なく健康運動を習慣化できるには次の5つを心がけましょう!

運動に対する思い込みを変える

運動嫌いの人はたいてい学生時代にスポーツが苦手だったり、嫌な思い出があるのだそうです(まさに私はこれですね)。だから「運動」=「疲れる行為」のイメージです。汗をかくのもベタベタするから嫌い。そもそもスポーツに興味がない。

でも、心理学者によると運動が好きになるまでには「無関心期」→「関心期」→「準備期」→「実行期」→「維持期」と、5つのステージを踏むと考えられているそうです。

無関心期には運動やスポーツについての情報収集をしませんが、関心期に移行すると少しずつ情報収集するのだそうです。今の私やここまで読んでくださっている方はまさに関心期。無意識ながらも体を動かすことに必要性を感じ関心を抱いているのかもしれません。

大事なのは、運動が好きか嫌いか、得意か不得意かではなく、。関心があるか、ないか、なのです。

現状を把握し、目標を明確にする

健診を受けて、適正体重より多過ぎたり、検査値に異常が出ていたら、それが運動を始めるきっかけになります。達成したい健康状態や体力レベルを具体的に設定でき、目標が明確になります。目標を数値であらわせば、運動へのモチベーションは一層向上するそうです。取り組む過程でゲーム感覚で取り組んだり、目標を達成に応じて自分にご褒美をあげるといった工夫もこらすと、やる気向上に役立ちますよ。

1週間のサイクルで、時間、曜日で実施することを決める

ただ毎日やみくもに運動しても習慣にはつながりません。自分の生活の状況から、具体的にいつ、どこで、どんな運動をどれくらいするかをあらかじめ決めておくと、運動を続けやすくなります。勉強と同じですね。隙間時間を利用する、時間や天候などに左右されにくい室内トレーニングをメインにするなどすると、続けやすくなります。私も、自分だけの運動時間割を作ってみようと思います。

運動を実践している状況をイメージする

試しに、運動を3ヵ月、半年と継続できていて、運動がどんどん楽しく、快適に、当たり前になっている様子を思い浮かべてみましょう。運動している時の体感、気分、周りの風景、聞こえる音など、五感を使ってリアルにイメージしてみてください。どんな気分ですか?生活には変化がありますか?

自分だけの運動時間割を作ったとしても、現実には、その通りスムーズにできるとは限りません。でもそこで諦めてはいけないのです!最新の研究では、特定の行動をイメージするだけで、行動した際と同じように脳が活性化するそうです。つまり、運動をした結果得られるメリットをいつも頭の中にイメージすることは運動を習慣化させるには非常に意味があるイメージトレーニングなのです。

運動の実践状況を記録する

栄養・運動・休養・体重変化などの記録をつけることは、健康管理にとって大切なことはもちろんですが、運動効果が目で確認できるとモチベーションアップにもつながります。最低でも2~3ヵ月は継続してみることが大切です。最近では、スマートフォンで専用のアプリも沢山でていますね。是非活用してみてください。

まとめ

いかがでしたか?運動が苦手な人が運動を習慣化するには以下のことが大事です。

(1)自分が毎日「無理なく続けられる運動」を選ぶ。
(2)苦手意識をもたず、運動を続けて得られる結果(メリット)をイメージして取り組む。
(3)目標を数値化して明確にしておき、記録をとって成果を視覚的に確認する。
(4)いつ、どこで、どんな運動をどれくらいするかをあらかじめ決めておく。

現代は高齢化が進み、人生100年時代を迎えようとしています。いつまでも元気で働き続ける、好きなことに取り組める、健康的な暮らしをしたいものです。是非一緒に頑張りましょう!

ひなこ

50代前半未婚女子。療育関係に長年勤務し2022年春退職。80代の父を介護し看取りました。現在は公認心理師 と専門学校の生物の講師を兼業。アドラー心理学と認知行動療法、女性活躍推進コンサルタントを勉強中です。ここでは様々な生き方に関するお役立ち情報と耳や目に関わることについて発信しています。

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