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御朱印集めをする方、耳の病気、耳鳴り、難聴、めまいで悩む人におすすめする神社・仏閣~東日本編

きこえ
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こんにちは。聞こえや手話に興味のあるひなこです。ほとんどの方にとって耳が病気になる、聞こえにくくなるのはとてもつらいものですよね。そのため、全国各地には耳にご利益があるとされる神社・仏閣があります。

耳にご利益があるお寺には、お医者さんのように病気を治してくださり、この世の現実的な願い事をかなえてくださる薬師如来が祀られているところが多いです。
耳にご利益がある神社には、頭部にまつわる伝説があるところが多いようです。

今回は東日本にある耳にご利益のある神社・仏閣をご紹介します。(※西日本編はこちらをどうぞ!)

坪沼八幡神社・別宮三座(宮城県)

坪沼八幡神社

坪沼八幡神社は約千年の歴史を持ち、仙台の中で八幡様を祀る最も古い社です。御祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、武内宿禰(たけのうちのすくね)。別宮三座には延命地蔵、薬師如来、三方荒神がまつられており、それぞれ、長寿、病気平癒、身体健康、耳の病気、不浄・災難除け、竃神のご利益があります。

坪沼八幡神社ホームページ

耳守(みみっちょ)神社(茨城県)

素鵞神社ホームページ

地元では「みみっちょ様」と呼ばれる、全国でもめずらしい耳の病に霊験がある(「健聴」の御神徳をもつ)といわれている神社。耳守の名は、平安時代の末期の、平繁盛の孫娘千代姫の耳の病気の伝説に由来しています。
「耳がよく通るように」と、竹筒の両端に紐を通した絵馬は、全国的に見ても非常に珍しく、県内外から参拝者や見学客が訪れます。竹製の絵馬は参拝する1週間前までに地元の竹職人に依頼すると作っていただけるそうです。(詳細はこちらを見てください)御朱印は参拝後、素鵞神社で受け取ることができます(有料)。
素鵞神社ホームページ

神社巡り日記

素鵞神社ホームページ

武蔵第六天神社(埼玉県)

第六天(だいろくてん)とは、僧侶の修行を邪魔し、仏教を滅ぼそうとする神のこと。天魔、他化自在天、第六天魔王などと呼ばれます。しかしながら、その強力な威力が期待されたのか、祭祀の対象にもなっています。武蔵第六天神社は火防、盗難、疫病を除去し、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛の霊験著しい天狗様がまつられています。

古来より、耳病・頭痛等の病に霊験著しい護符として、 神錐(きり)が伝えられています。毎朝・毎夕、第六天神の御名を唱えながら、耳(または悪い所) を突く真似事を3回繰り返し行います。 改善が見られたら神錐を2本にして奉納します。

武蔵第六天神社ホームページ

三峰(みつみね)神社(東京都)

荒川区役所ホームページ

創建等について不詳ですが、当社の明治通り向かいにあった旧仙光院の耳無不動が当地に安置されており、耳無不動は、荒川辺八十八ヶ所霊場五番札所として有名です。


「袈裟塚の耳無不動」は、仙光院住職第九世光慧(こうえ)の建造とされます。光慧と吉原の遊女との波乱に満ちた悲劇的情愛物語が地域に伝わっています。山東京伝の「三河島御不動之記」という黄表紙に別のお話としても登場します。袈裟塚の上に建てられた不動明王は、左耳が無く、耳の病などにご利益があると伝えられ、穴をあけたお椀を奉納する慣わしがあります。

荒川区役所ホームページ

荒川区役所ホームページ

赤城(あかぎ)神社内八耳(やつみみ)神社(東京都)

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伝承によれば、正安2年(1300年)、後伏見天皇の御代に、群馬県赤城山麓の大胡の豪族であった大胡彦太郎重治が牛込に移住した時、本国の鎮守であった赤城神社の御分霊をお祀りしたのが始まりと伝えられています。天和3年(1683年)、徳川幕府は江戸大社の列に加え牛込の総鎮守と崇め、「日枝神社」「神田明神」と共に、「江戸の三社」と称されました。

境内には『螢雪天神』、『八耳神社』、『出世稲荷神社』、『東照宮』の4つの末社があります。

八耳神社の御祭神は上宮之厩戸豊聰八耳命(うえのみやのうまやどのとよとやつみみのみこと) 。 聖徳太子のことです。「八耳様・八耳様・八耳様」と三回唱えてからお参りすると、聡明な知恵を授かる御利益があるそうです。また、耳の病気や煩いを治してくれる御利益もあります。

赤城神社ホームページ

ひなこ

50代前半未婚女子。療育関係に長年勤務し2022年春退職。80代の父を介護し看取りました。現在は公認心理師 と専門学校の生物の講師を兼業。アドラー心理学と認知行動療法、女性活躍推進コンサルタントを勉強中です。ここでは様々な生き方に関するお役立ち情報と耳や目に関わることについて発信しています。

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