こんにちは!youtube大好き@ひなこです。毎日何十本もの動画を見ており、自然とテレビは見なくなりました。
とある調査によると、1人の視聴者がYouTube視聴に費やす時間は1日平均11分24秒だそうですが、私は平均3~4時間。多い時は8時間見ることもあります。
そんなyoutubeオタクの私が感じるここしばらくのyoutube界の変化をご報告します!
大人の嗜好に合ったチャンネルが増えてきている

みなさんはyoutubeに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?ヒカキンさんやクイズノック(東大クイズ王の伊沢拓司さん)、はじめしゃちょーさんなどが出す、やってみた系、バラエティー系といった若い人向けコンテンツをイメージする方が多いのでは?
あとは製品レビュー動画、ゲーム実況なども多いですよね。
でも、最近はちょっと事情が変わってきていて、日常の何気ない生活の様子をまとめた「Vlog」が年代を問わず人気なんです。
Vlogとは、Video(動画) + Blog(ブログ)の造語です。Vlogの特徴は以下のようにまとめられます。
・日常生活を自然に撮ったコンテンツが多い。
・動画時間が自由
・凝った編集をしていない
・動く日記というイメージ
Vlogは、人生において大きなギャップを感じてしまう有名人の生活ではなく、自分に近しい一般人の生活動画を見て、自分の生活に満足と安心したいというニーズのもと成り立っているようです。
40代、50代のVlogのクリエイターが増えてきた

凝った編集をしなくてもよい、ある意味作りっぱなしで出しても良いVlogは、機械に疎い40代、50代でも簡単、安価で参加しやすい方式と考えることもできます。
そのためか、最近40代、50代のVlogクリエイターが2020年に入って急激に増えてきている印象です。
代表的なクリエイターを何人かご紹介しましょう。
共感型
ありふれた日常生活を撮影したものが代表的です。Vloggerだけに特有なのではなく、視聴者にとっても日常で起こり得る出来事のため、一緒に体験しているかのような共感を呼びます。
代理満足型
視聴者の日常生活で簡単には経験することのできないことを、動画を通して間接的に体験できるタイプです。
名古屋の主婦 さん
情報共有型
Vloggerが経験した体験と情報をHowto動画で伝えるタイプです。ダイエット、脱毛、料理、DIYなど多岐にわたります。
あいり さん
5Gの普及とともにさらにVlogが加速していく!?
これまでは「ブログ」と言われる記述式の発信が一般的でした。しかしあまりに発信者が多くて飽和状態になっているのが現状です。もっと自分の発信したものを多くの人の目に触れて欲しい、と思っている人たちにとって、Vlogは格好の表現の場になっているのでしょう。
2020年は「4G」から「5G」に切り替わりました。「5G」の特徴は「高速・大容量」「低遅延」「多数同時接続」です。これはYouTube界にも大きな変化を与えそうです。例えば・・・
1.動画の時間が長くなる
→5Gになると大量の情報を素早く送れるので長時間動画でも視聴者の負担感が少なくなる
2. 画質が格段に上がる
→高速で大容量の送信ができるので、データ量の多い高画質での配信が可能になる。
3.双方向のコミュニケーションスタイルが広がる
→同時に多数の人たちが接続できるので、ライブ動画配信への参加が容易になり、クリエイターと視聴者がリアルタイムで交流を持つことができる。
コロナ渦のなかで家で過ごすことも増えてきたので、これを機に新たにVlogarデビューに挑戦するのもアリかもしれませんね。